2018年01月12日
一周忌の法要を行う場合に親族へ連絡する場合には特に決まったやり方はありません。参加する人数が極めて少なくて、しかも普段から年に何度も直接出会ったり、頻繁に電話をする相手柄などだと電話やメールなどでも構いません。しかし一応フォーマルな儀式であることと、招待する予定の親族の中には普段から頻繁に出会ったり電話などしない薄い間柄の人もいます。そのために失礼のないやり方の1つとして返信はがきによる連絡方法があります。この返信はがき方式による連絡の長所は文章で書いているために、そのはがきを紛失しない限りは聞き間違いとかなどの可能性を減らせることです。次なる長所は返信用にすることで、あらかじめ参加するかしないかの判断をしてもらえることになります。あらかじめ参加するかしないかをはっきりしてもらうことで、喪主など主催者側の段取りもやりやすくなります。主催者側の段取りとしては、儀式に参加した後の料理の数をどうするかが大きな焦点となります。この料理は儀式が行われている場の控室などで食べるにしても、どこかへ出かけて食べるにしても、予約というのを必要とする場合があります。どこかの料亭などだと何か月も前に決めておかねばならない状況さえあります。だから返信用のはがきで前もって返信してもらうことで、その料理の予約をやりやすくできるようになります。これによって料理の数が足りないとか余り過ぎたなんてミスをなくすことができます。もちろん他にも返礼品の数を丁度揃えることも可能になります。